2023年5月31日水曜日

2023年5月 トレード結果の集計

 

Ⅰ.トリプルメソッド

手法勝率(内訳)概算損益
急騰銘柄傍受システム0%(0勝0敗)¥0
トルネード1%急降下砲86.4%(159勝25敗4分)¥820,200
合計86.4%(159勝25敗4分)¥820,200

(1)急騰銘柄傍受システム<課題・改善等>

 1回もエントリーできなかったが、目線を売に統一して、トレード数を増やす段階であるため、問題なしとする。

(2)トルネード1%急降下砲

 今月は、先月に比べて、勝率・損益額ともにほぼ変化なしであった。相変わらず、ルールを守れていないトレードが多数含まれており、お祈りトレードの結果で運よく勝ちというトレードが相当数(3,4割)あるが、運良く勝っているトレードが相場に応じて増減しているだけであり、運良く勝っているトレードを排除しなければ絶対安定しない。本質的な原因はインジケータでのマイルールよりもインジケータの使用を開始する前に培った感覚を優先してしまうことであるが、この感覚というのは諸刃の剣と思っている(調子が良いと強気になり、少し失敗すると弱気になる)。安定した結果を残すためのベストな解決方法としては、銘柄選定までは、培った感覚をフル活用し、エントリー・利確タイミングは、インジケータ使用をベースとしたマイルールに従うことだと思うので、来月も引き続き、この実現に注力したい。

Ⅱ.デイトレード

手法勝率(内訳)概算損益
デイトレード0%(-)¥0
合計0%(+)¥0

<課題・改善等>

4分足でボリンジャリバンド+6σを超えた銘柄を売りエントリーを予定していたが、チャンスは多数あったが、判断に時間を要し、エントリーできなかった。引き続き判断時間の短縮に取り組んでいく。


Ⅲ.居合抜き1分トレード

手法勝率(内訳)概算損益
居合抜き1分トレード0%(1敗)-¥5,200
合計0%(1敗)-¥5,200

<課題・改善等>

100%勝てると思ったものだけを待ったので、1レードとなってしまったが負けとなった。来月も引き続き慎重に行きたい。


※ 損益は概算となるが、圧倒的に売りが多いため、実利は約7割程度

7 件のコメント:

  1. パッキーさん、おつかれさまです!
    Susumuです。

    今日は、ダメとわかっていながらも良くないトレードを繰り返し損失を積み重ねました^ ^;

    毎度、戦績・収益がすばらしいですね!


    銘柄選びに関する一般的な質問です。

    過熱感が出たと判断できる銘柄を選び、パッキーさんが考えられたインジケータの
    での基準をもとに売りトレードされていること、と思います。

    銘柄を選ぶ際、これまでの経験からトレードしやすい銘柄、とか、もしくは
    ニュースなどをもとに過熱感の出そうな銘柄を選ぶことって、ありますか?

    ちょっと聞いてみたいと思いました、よろしくお願いいたします。

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    1. Susumuさん 今月も大変お疲れさまでした!

      コメント頂き、ありがとうございます。

      銘柄選定、確かに悩ましいですね。私も試行錯誤をしていったりきたりおりますが、実行できているかは別として、いったん現時点の私の考えは以下となっております。
      なにかご参考になれば幸いです。

      今週も残りがんばって行きましょう!


      1.これまでの経験からトレードしやすい銘柄

      確かに銘柄によっては、似たような動きをすることが多いので、勝った銘柄は飛びつきやすく、負けた銘柄は敬遠しがちになりますが、勝った負けたというよりもなるべくどういう動きをしたかを覚えるようにして、それと比べて今日はどうかなと動き等の事実をみて判断するように一応(笑)心がけています。

      例えば、今日トレードした「6662 ユビテック」でしたら「急騰したときは全戻しもあるんだよなあ。でも一応材料はあるけど弱そうだなあ」と考えていたのですが、想定より下落まで時間がかかったので、もう少し引っ張る予定でしたが、途中であきらめてしまいました。結果、ほぼ全戻しまで下落しました。(笑)

      また、「4499 SPEEE」でしたら、「確かこの銘柄は板が薄いことが多く、結構値幅が動くんだよなあ」というのが浮かんでいまして、実際の板も薄かったので、絶対上昇途中で入らず、下げ始めてからのエントリーを強く意識しました。

      すいません、うだうだ書いてしまいましたが、一応こころがけていることとしては、「これまでの経験値はもちろん重要だが、絶対需給(信用倍率・貸借倍率等含み)等がまったく同じはずはない。過去の経験が当てはまるケースかの判断を入れないと一定の割合で痛い目に合う」ということを思い出すようにしています。

      2.ニュースなどをもとに過熱感の出そうな銘柄を選ぶ

      これは、まったく、ありません。材料の強弱が自分では判断できないですし、目視トルネードであれば、「機械的に急騰している事実をみつけて、できる限り上昇が止まったら素早くエントリーする」ことを目指す以外ないからです。
      現時点での自分で判断した先入観はあまり当てにならないと思っています。
      とはいえ、スィングトレードやデイトレでも急騰で買いで入る場合は、その材料の強弱の判断も経験値を積んで精度をあげる必要があると思ってまして、私は、そこがまったくできていません。再来年くらいからスィングトレードにも挑戦したいと思ってますので、それまでに材料の判断の力をつけたいと思っております(笑)

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  2. パッキーさん、ご返信ありがとうございます!

    今日・明日は個人的に慌ただしいところがあり、自分のトレードを検証することにし、
    トレードは休みにしてます。また来週から集中したいと思います。

    銘柄の値動きのイメージはあるけれど、あまりそれにとらわれすぎない、
    ということですね。実例も出していただき、勉強になります。

    スイングトレードで大きく取れる技術も身につけたいですよね。
    まあ、コツコツ経験・勉強も積みつつ、進んでいくしかないですね。

    引き続き、がんばっていきましょう!

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  4. こんにちは、パキーさま
    いつもとても丁寧に質問にこたえていらっしゃるようで、私の方も不躾ながら突然、質問させていただいてよろしいでしょうか。

    質問1.> ※ 損益は概算となるが、圧倒的に売りが多いため、実利は約7割程度
    とおっしゃっていますが、これは手数料が信用売りの方が高いからでしょうか?
    それとも、税金を加味しておっしゃっているのでしょうか?

    質問2.非常に勝率が高く、好成績のトレードを長く続けていらっしゃるのに、取引株数を増やさないのはなぜですか?
    私のような凡人の考えですと、これだけの成績を出しているのであれば、分厚く勝負して稼ぎたいという欲が出てくると思うのですが、・・・

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    1. Chacoさま こんにちは はじめまして
      パッキーと申します。

      コメント頂きありがとうございます!

      ご質問の件、回答させて頂きます。
      ご参考になれば幸いです。

      よろしくお願いいたします。

      質問1.
      ブログに記載しているのは単価の差額に株数を掛けただけの概算金額ですので、実際は税金が引かれます。また、1日信用取引の売りを行う場合は、貸株料がかかりますので、買建の取引よりも経費が多くかかります。
      よって、実際の収益となる金額は、ブログの概算よりも税金の20%と貸株料が引かれますので、おおよそ7割5分くらいになることが多いです。

      質問2.
      結果だけをみると勝率が良いようにみえますが、実際かなり多くのトレードがいったんは想定と逆(上昇)しています。ひどい時は、同時によっている5トレードがすべて逆にいったりしています。
      また、かなり板が薄い銘柄も手掛けていますので、これ以上ロットを増やすと約定せず、難易度が高くなってしまいます。よって、今年はこのくらいのロット(1トレード50万目安)でやってみて、安定した勝率をおさめることができたら、板が厚い銘柄は来年2倍程度にしてみようと考えていますが、実際はそのときの自信の度合いと並行トレード数によって調整となると思います。


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    2. ありがとうございました。

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トレード結果 2024/5/10(金) +37,650 10勝1敗(トリプルメソッド抜粋)

  【 本日のトレード結果】   銘柄コード 銘柄名称 売買 購入(売却)単価 売却(購入)単価 利益率 株数 概算損益額 IN/OUT (時刻) 手法 市場 勝敗 エントリー理由、その他気づいたことをメモ 寄付時の 地合い (日経/グロース250) 地合いの推移 (日経平均) ...