2023年6月30日金曜日

2023年6月 トレード結果の集計

 

Ⅰ.トリプルメソッド

手法勝率(内訳)概算損益
急騰銘柄傍受システム0%(0勝0敗)¥0
トルネード1%急降下砲91.28%(157勝15敗1分)¥1,118,300
合計91.28%(157勝15敗1分)¥1,118,300


(1)急騰銘柄傍受システム<課題・改善等>

 1回もエントリーできなかったが、目線を売に統一して、トレード数を増やす段階であるため、問題なしとする。

(2)トルネード1%急降下砲

 今月は、先月に比べて、勝率・損益額ともに若干改善できた。しかし、相変わらず、ルールを守れていないトレードが多数含まれており、お祈りトレードの結果で運よく勝ちというトレードが相当数(6割程度)あるが、運良く勝っているトレードが相場に応じて増減しているだけであり、排除しなければ絶対利益を安定させることはできない。本質的な原因はインジケータでのマイルールよりもインジケータの使用を開始する前に培った感覚を優先してしまうことであるが、この感覚というのは諸刃の剣と思っている(調子が良いと強気になり、少し失敗すると弱気になる)。安定した結果を残すためのベストな解決方法としては、銘柄選定までは、培った感覚をフル活用し、エントリー・利確タイミングは、インジケータ使用をベースとしたマイルールに従うことだと思うので、来月も引き続き、この実現に注力したい。複数のトレードを同時並行で実行しているので、マイルールを遵守できないという側面はあるが、遵守できれば、1トレードのロット数を増やさなくても利益が倍程度にはなるはずなので、少しでも精度をあげるように精進したい。

Ⅱ.デイトレード

手法勝率(内訳)概算損益
デイトレード100%(3勝)¥3,500
合計100%(3勝)¥3,500

<課題・改善等>

4分足でボリンジャリバンド+6σを超えた銘柄を売りエントリーを予定していた。チャンスは多数あったが、エントリーポイントが悪く、利益につながっていない。はっきり優位性を確認できた場合だけ素早くエントリーするように心がける。


Ⅲ.居合抜き1分トレード

手法勝率(内訳)概算損益
居合抜き1分トレード0%(-)-
合計0%(-)-

<課題・改善等>

100%勝てると思ったものだけを待っているので、ノーレードとなってしまった。来月も引き続き慎重に行きたい。


※ 損益は概算となるが、圧倒的に売りが多いため、実利は約7割程度

5 件のコメント:

  1. パッキーさん、6月お疲れさまでした!
    そして100万超えおめでとうございます!素晴らしすぎます。
    自分の何がイケないのか反省して、少しでも近づけるように頑張りたいです。
    先日のコメント欄にあった、
    >チャートで大きく下落するであろうと予想がしやすい銘柄にエントリーを絞っている
    ここは、やはり過熱感でしょうか…
    ダラダラと上げ続けてる銘柄はもちろんNGだとは思うのですが…
    振り返ると、そんな銘柄に入っているような気がします。
    銘柄探しと精査に注力すべきかもしれません…
    また、7月もアドバイスいただけたら幸いです。宜しくお願いいたします!

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    1. しうさん 6月お疲れさまでした。
      お声がけ頂き、ありがとうございます。

      「チャートで大きく下落するであろうと予想がしやすい銘柄」というのは、チャート上の5MAからの距離を重要視していて、また、1つのロウソク足の長さには上昇速度も表されますのでその長さも気にしています。
      例えば、6/30ですと

      6867 リーダー電子 14:30頃高値
      4304 Eストア   9:40頃高値
      3747 インタートレード 13:30頃高値

      等は、S高まで距離があり、急騰していますので、上げ止まりを見極めれば、若干フライングであっても勝ちやすいと思います。

      反対に4011 ヘッドウォータースは、9:59にエントリしてしまい、急騰したものの5MAから実はそれほど離れておらず、かつ、インジケータでサインが揃っていないのにエントリーしてしまった悪い例です。
      急騰の後の戻しは若干起きやすいので、ほぼ同値で逃げれましたが、S高に張り付きそうだったら損切しようと覚悟していたトレードです。

      7月もがんばってまいりましょう。よろしくお願いいたします。

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  2. こんばんは。
    ルールを守れていない、、つまり赤文字にしている取引だと思いますが、そのほとんどが買っており不思議に思っていました。
    ルールが厳しすぎるということはないのでしょうか?

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    1. 吉田さん おはようございます。

      コメント頂き、ありがとうございます。

      そうですよね。傍から見れば、結果とコメントの整合性が取れていない、独りよがりなブログですよね。
      自分で残したいメモをブログにただ張り付けているだけで、他の方からみるとあまり意味のないものになっているのは、重々感じているのですが、ブログにあまり時間をかけるのも本末転倒になってしまうのでご容赦頂ければと思います。


      ご質問のルールの件ですが、確かに、今までの負けトレードを排除するために作ったルールであり、人間の操作で遵守できるかは確かに別問題になっています。
      事後でチャートを見る限り、なぜまもれないのだろうといつも思うのですが、以下の理由と思っています。

      (1)チャートや板の値動きが下落の兆候がでると強く視覚に響く情報なので、インジケータとのタイムラグと勝手に予想してエントリーしてしまう。
       事実、板の薄い銘柄ほどインジケータの反応は遅いので、機会損失につながることも多い。
      (2)事後の確認と異なり、ザラ場中は、各インジケータが上下しながら方向性がでてくるので、インジケータの確認ポイントが多いほど見誤りが多い。
      (3)複数銘柄をトレードすることが多く、利確のポイントまでインジケータを凝視できない。
      (4)フライングでエントリーしても多くの分足で大局はみれているので、多少上昇するもののその後大きく下落することが多い。
      (5)新興市場の銘柄は、大きく急上昇後、S高にならない場合は、大引けまでにかなりの値幅下落するものが多い。(プライム市場は当てはまらない)


      実は、インジケータのルールを遵守できていなくても上記の(4),(5)でかなり助かっているというのが実態ですが、利確ルールも含めてルールさえ遵守できれば今よりも確実に利益を残せるのも事実です。

      少し飛躍しますが、トレスタ(https://tradestand.jp/)や各証券会社のインターフェースを利用した自動売買を将来的にやりたいと思ってまして、マイルールを利確も含めて実現すれば、上記(1),(2),(3)が解決できると思っています。しかし、トレスタは立花証券としか連携がなく、つまり、一日信用ができず、各証券会社のインターフェースを実現するには私の錆びついたプログラミング力ではハードルが高いという理由で進んでいませんが、いつか実現したいと思っています。当面は、手動システムトレードで自分がシステムになるイメージで頑張るしかないかと(笑)


      単なるデイトレの売りエントリーだけでこれだけ課題が山積するなんて、トレードは奥が深いと思う反面、もう少し頭を使えば、うまく勝てる方法はいくらでもあるのではないかと思う今日この頃です(笑)

      以上、つまらない事を長々と書いて申し訳ありません。

      引き続きよろしくお願いいたします。

      削除
    2. ご返信ありがとうございます。
      プロムラミングによる自動売買をお考えだったんですね。

      川合先生のおっしゃるトレードはシンプルに考える、とは対極になるかもしれませんね。



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トレード結果 2024/5/14(火) +44,500 5勝2敗(トリプルメソッド抜粋)

  【 本日のトレード結果】   銘柄コード 銘柄名称 売買 購入(売却)単価 売却(購入)単価 利益率 株数 概算損益額 IN/OUT (時刻) 手法 市場 勝敗 エントリー理由、その他気づいたことをメモ 寄付時の 地合い (日経/グロース250) 地合いの推移 (日経平均) ...